「どんぐり」について


「どんぐり」は北海道北広島市で、毎日の暮らしに必要なお手伝いを有料で請け負う「たすけあい事業者」として1997年にスタート、現在はそのたすけあい事業を始め、介護保険事業、北広島市からの受託事業を行なっています。

 

設立趣意書

私たちが、いつまでも健康で、住み慣れたわが家、わが街で、自分らしく安心して暮らし続けたいと願う時、様々な問題に直面します。一見、豊かで便利そうに見える社会にあっても、高齢化少子化、核家族化の進行、女性の社会進出、地域住民関係の希薄化と言う社会状況の中では、解決できないことが多く、また、介護保険施行後もその不安が解消されているとは言えません。


たすけあいワーカーズ どんぐり は、自分たちの住む地域社会に目を向けNPOによる住民相互のたすけあいのしくみづくりを通して共に生きる支援の輪を広げていきたいと考えています。


地域に開かれたNPOとして、公共機関、他団体との連携を深め、それらの問題解決に取り組みながら、住みよい地域社会づくりをすすめていきます。